ニホンスイセン(日本水仙)がたくさん咲きました・・・2011年12月16日
2011年 12月 16日
我が家の畑でも咲いているのが
ニホンスイセン(日本水仙)で、
12月初旬には最初の1本の開花が見られ、今では蕾がたくさん開いている。
この日本水仙は、他の水仙の仲間ではこれが一番早い開花となる。
松、千両、南天、梅、葉牡丹などと一緒に、お正月用の花材としてもたくさん出回っている。
今までは、あまり気に留めず、花瓶に入れて、楽しんでいました。
ブログに写真を載せるためには、少し調べたいと思って、
検索してみたら、知らないこと書かれてあり、再認識ができて興味がわいてきてホントに良かったです。
ニホンスイセン(日本水仙)
<日本スイセン> ヒガンバナ科スイセン属
学名:Narcissus spp.(ナルシッサス)
原産地:欧州南部、地中海沿岸
別名:雪中花
開花期:12~翌4月
早咲き種から遅咲き種まである。
イギリスは水仙の生育に適した気候風土であったため、
1世紀以上前から貴族に愛され、そして品種改良が行われたそうである。
(アメリカ、オランダ、オーストラリア、日本で水仙の品種改良が進でいるそうです。)
ニホンスイセン(日本水仙)は 日本で通常の水仙と認識される花で、12~翌2月、芳香のある小さな盃状の花を咲かせる耐寒性多年草(球根植物)です。葉と茎は緑色で細長く厚みがありショウブの葉を小さくした形をしています。球根で増やします。
全草、特に球根に毒があるので、食べると危険です。伊豆下田の爪木崎、兵庫県淡路市、福井県越前海岸などが群生地として知られます。