滑川渓谷の氷柱・・・パート2
2012年 02月 20日
極寒の空気で今朝も素晴らしい朝焼けでした。
雲一つない空にぽっかりと細い月、
1週間の始まりは綺麗な朝焼けと月のコラボレーションでした。
さて、昨日は滑川渓谷の氷柱が素晴らしくて感動でした。
奥の滝からの復路の写真をまとめました。
人が立っているので、巨大な龍の腹の大きさが分かります。
長い年月をかけて侵食された砂礫岩の奇怪な岩肌、全長1kmにも及ぶナメラと呼ばれる美しい川床や甌穴(おうけつ)など、自然が創り出した芸術の世界を堪能出来ました。
往路の途中にはカメラマンの人が大勢でした。
正午すぎた復路は、日差しも届き氷柱も
融けはじめて、しずくが滴り落ちていました。
滑川渓谷の氷柱(つらら)は有名だそうですが、
見れるタイミングは年に数日でしょうね。
帰る途中で振り返り写真の中央あたりの
山の中に夢と古代ロマンを彷彿させてくれる滑川渓谷があるとは・・・
長い長い地球の営みを感じたものでした。
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