アーティチョークの花…2012・6・25
2012年 06月 25日
別名 「朝鮮薊(ちょうせんあざみ)」
直径15センチ位と超大型アザミみたいでした。
アーティチョークは 株丈は人の胸まであり1間四方程に大きな葉を広げ 20個以上の花を付けていました。
珍しい花ですから調べてみました。
《1868年に渡来。 薊(あざみ)を全体的に大きくした感じ。 葉っぱはギザギザでとげあり。開花直前の多肉質のつぼみ部分を ゆでると食用になる。
アーティチョークの原産は地中海沿岸・北アフリカ。古代から栽培されてきたキク科のハーブで、多くの種類があります。カルドンという野生の大アザミが原種といわれ、最初はセロリのように葉柄を食べていましたが、花も美味しいと気付き、15世紀のイタリアで改良されました。以後欧米で盛んに育てられています。
夏に咲く花は紫色でとてもきれい。 庭園樹や切り花としてよく使われる。》