今治市市民の森/オオオニバスと夏の花・…2012/8/11
2012年 08月 12日
今治市フラワーパーク・市民の森(今治市制50年記念公園)のオオオニバス(大鬼蓮)
ハスの葉を指で押すと、池の水がしみ込んできます。
外側の葉脈にトゲがたくさんついています。
オオオニバスの花は夜に開くらしく、午後には閉じていました。
夜や朝早くには見には来れないのが残念です。
オオオニバスについて (写真案内板より)
オオオニバスは中、南アメリカ産で、スイレン科に属し巨大な浮葉と芳香のある花を鑑賞する世界的に有名な水生植物です。ももともと温室で栽培する様物ですが、暑い夏を利用して屋外でも栽培できるようになりました。
ハス類の成長極点が、8月中下旬から9月上旬であるためそのころ一番大きな葉(直径180cm以上)が見られます。この時期に人工交配をして種子を採り、12月ごろ種子をまき、翌年6月中旬の定植まで、水温27℃-30℃の水槽内で苗を育てます。
今治市でオオオニバスの栽培を始めたのは1964年です。
百日紅(サルスベリ)
クサギ
ムクゲ
睡蓮の花も午後は閉じていました。