キンミズヒキ(金水引)とカエデドコロ


別名:ヒッツキグサ(引っ付き草)

キンミズヒキ(金水引) は、夏~秋、日当たりの良い野原や、野趣溢れる庭・林で見かける紐状の細茎に、黄色の小さな五弁花を穂状に咲かせるバラ目バラ科キンミズヒキ属の耐寒性宿根草(多年草)です。

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草姿が、別科別属(タデ科タデ属)ですが、熨斗袋に掛ける紅白の ミズヒキ(水引) に似ており、花が黄金色に見えるということで、金糸に見立てキンミズヒキ(金水引)という花名が付けられました。

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しかし、よく見ると、水引草とは花や葉の形が違います。花後に成る果実の表面に鍵形の棘があり、小動物などに付着するので、別名をヒッツキグサ(引っ付き草)とも呼ばれます。

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後の3つは楓ドコロの画像です。どちらも黄金色に光り輝いていました。

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黄金シーズン到来ですね!!

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by manryouy | 2012-09-07 08:14 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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