ヨウシュヤマゴボウの実とクサギに実が入る

「黒い実」が繋がりで コレはヨウシュヤマゴボウ”です。
在来種は小ぶりで茎は緑、根が地中深くごぼうに似ているのが名前の由来らしいです。

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ヨウシュ”はお酒ではなくて”西洋種”の意。夏から秋にかけて紫のブドウに似た実をつけます。一年草ですが、ウドの大木みたいに大きくなります。

ヨウシュヤマゴボウは北米原産の帰化植物で,ヤマゴボウ科の多年草です。
根は有毒のようです。

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夏に白い花が咲き 花の後にピンクのガクの中から鮮やかなクサギの藍色の実が出来ていました。

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クサギは名前の通り触ると臭い匂いがしますが花も実も綺麗で 山で目を惹く魅力があります。

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manryouyも8月初旬に今治の市民の森で花が咲いているのを見ました。
花は直径2~3cnの白色で、枝先の稟腋から長い花序を伸ばしていました。
クサギは枝や葉を傷つけるとビタミン剤のような強い悪臭がします。

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by manryouy | 2012-09-07 09:07 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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