香川県観音寺市の金時人参の畑
2012年 09月 15日
香川県の坂出市で全国シェアの7割を生産している「金時にんじん」ですが
調べると、生産地は坂出市と観音寺市のようです。
香川県の観音寺市の、この辺りも砂地なので根菜類が綺麗に育ちます。
一面の金時人参畑ですが、水はけが良いので散水は十分にする様です。
年末年始を中心に消費される金時にんじんの大半は、香川県の海岸沿いの砂地で育ったもの。
ミネラルたっぷりの砂地と、雨が少なく温暖な気候は金時人参との相性がピッタリですくすくと育つそうです。
生産の盛んな地域の畑では、12月に引き抜いてすぐの金時ニンジンが土の上に整列し、
まるで「赤い帯」のようになるとか。
にんじんには東洋系と西洋系があり、金時にんじんは赤い色の東洋系で、
肉質が軟らかくて甘味が強く、にんじん臭さの少ないのが特徴です。