るりやなぎ (瑠璃柳)

るりやなぎ (瑠璃柳)

別名で「リュウキュウヤナギ(琉球柳)」とも呼ばれます。

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なす科.常緑低木.ブラジル原産.
ブラジルからウルグアイ、アルゼンチンに分布しています。

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わが国へは江戸時代に琉球から渡来しました。高さは1~2メートルになり、地下茎で増えます。

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花は薄紫色の星状広鐘形ですね。

7月から9月ごろ、茎の先に散房花序をつけ、直径約3センチで、
ナスに似た薄紫の花が細い枝から多数咲きます。

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葉は有柄で互生、長楕円形または披針形で長さ10~15センチ.葉はヤナギに似た長披針形で白っぽい青緑色をしています。

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by manryouy | 2012-09-24 11:11 | 秋の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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