西洋ヒイラギとヒイラギナンテンと紅白南天の実の相違点

セイヨウヒイラギ、またはそれを象った造花はクリスマスの装飾に使われる。

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園芸用にも人気があり、黄色い実やとげのない葉など、多数の園芸品種が育成されている。ヨーロッパ以外でも、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで栽培されたものが野生化している。

クリスマスリーフに利用したい赤い果実がなるヒイラギは、ヒイラギとは別のホーリーの仲間でクリスマス飾りに使う西洋ヒイラギたち。

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若い枝や下の枝では葉の縁が数箇所鋭く尖るが、古い枝や上の枝では刺の数が少なく、葉先のみ尖るが、縁はしばしば全縁となる。葉は互生する。雌雄異株。花は虫媒花、小型で花弁は白く4枚ある。果実は径6-10mmの核果で赤く熟し、4個の種子を含む。晩秋に熟すが、非常に苦いので、冬の間も鳥に食べられることは少ない。

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冬になる赤い実が美しく、クリスマスの装飾の定番としても使われる。
若い枝や下の枝では葉の縁が数箇所鋭く尖るが、日本原産のヒイラギと同様、老木では全縁となる。

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葉は全縁(ぜんえん)または多少の鋸歯(きょし)がある程度。質は薄く波打つ。

雨の、西洋柊の実の写真はTさん提供です。

さて、日本原産の柊は先日、manryouyが食事処の庭で撮りました。

日本原産のヒイラギ南天です

葉はヒイラギ(柊)に似ていて,実がナンテン(南天)に似ていることから両者をあわせてヒイラギナンテン(柊南天)と呼ばれています。ヒイラギよりも葉は幅広で、実もナンテンは赤や白ですが、ヒイラギナンテンの実は青紫というようにずいぶん異なります。
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花は黄色で3月頃に微かに良い香りがする黄色い花を咲かせます。花後に青紫の果実がなります。

日陰でも生育する低木です。刈り込んで樹形を低く生垣にしたり、放任して自然樹形でも楽しいです。トゲがあるので防犯にもなり、ネコやイヌよけにもなります。洋風ガーデンにも良くあうカラーリーフです。

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「難を転ずる」という語呂合わせから、魔よけの木として信じられている縁起樹です。葉のトゲを鬼が嫌がるので、鬼門に植えられたり、イワシと共に魔よけのリーフの材料にします。


紅白の南天の実…2012・12・10はmoreに貼りました。☆彡↓



南天は常緑低木で日本では西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したようで原産地は中国です。

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「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。

葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられる。
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我が家には赤い南天があります。それに、手入れをあんまりしなくても、ちゃんと育ってくれるので、らくちんな木で、お正月には重宝していますね。

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草丈は2m位で先端部にだけ葉をつけ、初夏に小さな白い花をつけ11月~12月頃に実をつけ赤くなってきます。

お正月にはたいてい大皿に、南天の葉を敷きます。赤い実の枝をお正月の活け花で飾って楽しんでいます。

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昨日、散歩中に、紅白の南天を見ました。白い(うすクリーム色)南天は初めて見ました。
白い実は、赤い実の木に、白い実の木を挿し木するそうです。

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ですから、南天の小さい木に白い実が出来ると思って購入して植えても、赤い実やクリーム色の実になるようです。純白の白い実の南天は本当は珍しいそうです。

by manryouy | 2012-12-18 11:43 | 秋~冬の実 | Comments(0)