銀葉(ぎんよう)アカシア…2013・3・10
2013年 03月 10日
リーガロイヤルホテル新居浜のチャペル横の銀葉アカシアが黄色く染まっていました。
「ミモザ」「ミモザアカシア」などの別名で呼ばれ、親しまれていますが本来「ミモザ」は「オジギソウ」のことを指します。
開花時期は、 3/ 5 ~ 4/10頃。
オーストラリア原産で、かなりの大木になり、黄色い球形の花がびっしり咲く。
葉が銀灰色をしているものは「銀葉(ぎんよう)アカシア」と呼ぶ。
日本に渡来したのは明治時代末期。
寒さにはあまり強くありませんがやせ地でもよく育つので日本でも、温暖な地域で街路樹として古くから利用されてきました。
銀色がかった色の葉と、枝垂(しだ)れた枝いっぱいに咲かせる丸くて小さな小花が特長で、花の盛りの時期には樹全体が黄色に染まり、周囲の雰囲気を明るくしてくれます。
その明るくて可愛らしい花は切り花としても利用され、漢字で書くとギンヨウは銀葉で、葉の色に由来します。
料理で「ミモザサラダ」というのがありますが、トマトの上に タマゴの黄身をこまかくいっぱいかけた様子が、この花びらをふりかけたようすに似ていることから、ということらしい。