トサミズキ(土佐水木)…高知県の山中
2013年 03月 13日
「土佐の山中に咲いていたので多分土佐水木だと思います。」…3月12日撮影Tさん提供
トサミズキ(土佐水木)はマンサク目マンサク科トサミズキ属の落葉低木です。
原産地:日本( 四国). 草丈:1m~5m.
開花期:3月-4月.
自生しているのは土佐(高知県)近辺の山の周辺のみになっています。
今では全国で植栽されている。ちなみに ふつうによく植えられるのは土佐水木の方らしい。
日向水木と比べて、一房の花の数が多くて花も大きい。
おしべの部分は茶色。
(開花直後はおしべは赤っぽい。 花が開いてくると次第に茶色くなっていくらしい)
土佐水木の仲間に支那水木があるそうです。
日向水木は雄しべの葯が黄色いのが特徴です。