姫林檎 (ひめりんご)
2013年 04月 15日
ヒメリンゴ(姫林檎) は、春に白い花を咲かせ、秋に果実をつけるバラ目バラ科リンゴ属の耐寒性落葉低木です。
原産地:ヨーロッパ・アジア原産の耐寒性落葉低木
4月~5月に咲く白い花が清楚で美しく、鑑賞用に作られているので、盆栽に仕立て楽しむることもできます。
リンゴ(林檎) を小さくしたような果実は、赤や黄色をしており、味は酸味が勝り、食用としては劣りますので、主に観賞用樹木や盆栽として植えらるようです。
リンゴが日本に渡来したのは江戸時代です。
ヒメリンゴはリンゴとズミの交雑種(イヌリンゴの交雑種とも)と言われ、主に花や実を観賞します。
淡紅色の花を咲かせ、実は直径2~3㎝ほどで、紅色から暗血色に変化し、長い間観賞できます。