七竈 (ななかまど)の花と名前の由来

ナナカマドも咲き誇ってました。

ナナカマド、ニワナナカマドともに、夏に白く小さい花が咲く。

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ナナカマドは「実」のほうが有名ですね。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。実は鳥類の食用となる。

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「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が、広く流布している。

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備長炭の材料として火力も強く火持ちも良いので作られた炭は極上品とされている。

「燃えにくい」ことから、火災よけ、落雷よけの木ともされてきた。そのご利益のため、神社でも植えられるナナカマドとか・・・・。

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by manryouy | 2013-05-11 01:55 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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