ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
名前の由来は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという 想像から来ているそうで、韓国では「嫁の尻拭き草」 と呼ばれるそうです。
タデ科でママコノシリヌグイは三角形の葉の形です。
茎に下向きの棘がびっしりと生えており、それをひっかけて伸びていく。
昔は様々な事情で継子が多かったと思われる。
可憐な花を咲かすだけにこの名前はあまりにむごく感じられる。
血のつながりのない母が鬼の形相をして継子の尻をこの棘の茎でぬぐう。そんな想像をするだけでぞっとする。
お花はこんなに可憐で美しいのに、トゲだけに注目されて付けられたのでしょうか!!(*_*)