タチアオイ(立葵)の花…2013/5/22
2013年 05月 22日
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。
原産地: 中国、小アジア
草丈:100~200cm 開花期:5~8月
花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。
ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。
花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいである。
本来は宿根性の多年草であるが、品種によっては一年草でもある。