サフラン・モドキ(レイン・リリー)・・・2013/6/6.
2013年 06月 06日
桃色花を咲かせるユリ目ヒガンバナ科ゼフィランサス属の球根植物。
サフランモドキは、中央アメリカ原産の多年草です。日本にもたらされたのは、江戸時代のことだったとか。
観賞用に栽培されるほか、比較的暖かい地域では人家周辺などで野生化しているのが見られます。
地下の鱗茎は直径2cmほど、以外にも小さな球根植物。葉は長さ30cmほどの細長い線形。
3枚~6枚が「束生」します
サフランに似ているのでサフランモドキ、または、雨の後の数日後に花が咲くことからレインリリー(Rain lily)とも呼ばれます。
茎が直立し花は上を向いて咲き花期は6月~9月。
10cm~30cmの花茎をのばして、先端に紅紫色の花を1つずつつけます。
直径は6cm~8cmほどで、花弁に見える「花被片」は6枚、縦すじが目立ちます。
花被片は内花被片が3枚、外花被片3枚からなりますが、ほとんど同じ形で同じ大きさです。
花被片の基部の方は少し白っぽくなって、くっついて筒状になっています。
雄しべは6本で、先の「葯」は長く「花糸」にT字型について、オレンジ色でよく目立ちます
。雌しべは1本、白くて雄しべよりも長く突き出して、先端の柱頭は3つに裂けます。
「子房」は花被片よりも下につく「子房下位」です。
鉢植えやグランドカバーに用いられますが、レインリリーも、早く見ないとすぐしぼんでしまう。
ハイビスカスもトランペットも、月下美人もそういえば1日限りの命ですね。
昨年のレインリリーはmoreに☆彡↓
桃色のレインリリーが咲いています。
中米原産の、温暖な地域に生える多年草。ユリ目。
夏場、雨の日の後に開花する特徴がある。
レインリリーは英名で、日本ではタマスダレ。
花言葉は、「清純な愛」
レインリリーは、一日で萎れてしまう花です。
雨の日のあとに一斉に開花するという特徴から、レインリリーと呼ばれている花(雑草扱いなので)は通り道に点々と咲いている。
わざわざ植えたわけでもなく、気がついたら花が咲いている・・・・・・。
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