西条市「道前太鼓」結成10周年記念自主公演…2013・6・23
2013年 06月 24日
結成10周年 自主公演は、地元なので楽しみにしていました。
素晴らしい演奏の数々で、観客も2階席まで大勢が応援に来ていました。
結成10周年 自主公演 [出演] 道前太鼓 LA・BANTAと和太鼓 講習生
[ゲスト] 満天(和太鼓集団鼓太朗高松支部)、竹内直子(篠笛奏者)、阿部一成( 篠笛奏者)
「阿部一成」さんと「竹内直子」さんがゲストで篠笛の共演、素晴らしくて聞きほれました。
「阿部一成」さんと演目紹介者との会話で、今後の愛媛でのライブの紹介もありました。
石鎚山・音楽ライブ「神迎え」(愛媛県)
霊峰・石鎚山お山開き最終日、「神迎え」の奉納演奏に参加します。
下界より涼しいお山へ、ぜひいらしてください。
日時☆☆彡2013年7月10日(水)午後1時より
場所☆☆彡愛媛県西条市、石鎚山7合目・石鎚神社成就社にて。
撮影は遠慮していたのですが、最後の方で夜景モードで数枚撮りました。
各太鼓の演目の前に詳しい紹介がありましたが、記録ができないのでネット検索しました。
下のサイトに詳しく紹介がありました。写真の間に、それを貼らせていただきました。
http://www.douzendaiko.info/enmokusyoukai.html
のサイトより作曲:河野敏明氏 演目紹介
祝祭(しゅくさい)
「人の歴史とともに祭があり、祭とともに太鼓はあった
喜びを、感謝を、祈りを込めて、天へも届けと打ち鳴らされる太鼓の響き。
特別な祭礼でなくともいいのです。
人がいて、共に喜び、祝う心があって、そこに太鼓があれば、それで祭。
太鼓の響きは私たちに力を与えてくれます。
太鼓を打っては舞い囃し、笛吹いて、太鼓の音に血が沸いては、またばちを手に取り激しく打ち込む。
打ち手は次々代わり、祭が終わるのを押し留めようとするかのように、太鼓が鳴り止む事はありません。
西条新だんじり囃子(さいじょうしんだんじりばやし)
平成16年に2市2町が合併し、丹原町は「西条市」となりました。
西条といえば祭。祭といえば西条祭。同じ西条市と名乗るようになり、道前太鼓の演奏活動の場も広がるのでは…と期待し、その時のご挨拶代わりの一曲に、西条市民の一年は元日ではなく祭に始まる…と言わしめる西条祭の祭囃子を取り入れた曲を作って頂きました。
秋、金木犀の花の頃、西条の町は祭一色となってゆきます。
どこからか鉦や太鼓の音が響き、組みあがっただんじりが姿を見せると西条人の心はもう止まらない。
「豪華絢爛」「元禄絵巻」と表される西条祭の美しさや熱気、ましてや西条の人がどれほどこの祭を大切にしているか、ここで説明しきれるものではありません。これは西条祭に限らずですが、自分を燃焼し尽くす事の出来る祭を地元に持つとは、うらやましい限りです。
アンコール曲の披露から以下は、デジカメの動画モードに切り替えたので最後のフィナーレを
画面を停止して、キャプチャーにしました。
アンケートにも書きましたが、10周年の素晴らしい演奏に感動しました。