ボタンクサギ(牡丹臭木)の花
2013年 07月 03日
一般名:ボタンクサギ(牡丹臭木)
別名:ヒマラヤクサギ(ヒマラヤ臭木) で原産地:中国南部
クマツヅラ科クサギ属の半耐寒性落葉低木。
ボタンクサギ(牡丹臭木) は、小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせる。小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となります。
小花の花冠は高杯形で、花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味となっています。
花冠からは、4本の雄しべが伸びています。
花穂はボタンに似ており芳香がありますが、枝や葉には独特の臭気があります。
葉は、広い卵形をしており、花穂と同じ位大きく、対生して付きます。
2012年もupしたので/moreをどうぞ
ボタンクサギ
( 別名: ヒマラヤクサギ、ベニバナクサギ )
ボタンクサギ(牡丹臭木) は、小さな濃桃色の五弁花を多数集合させた、手鞠形(半球状)の美しい花穂を咲かせるクマツヅラ科クサギ属の半耐寒性落葉低木です。
小花は、蕾の頃は紅色で、開花すると薄紅色(桃色)となります。
小花の花冠は高杯形で、花先が五裂し、それぞれがやや反り返り気味となっています。
花冠からは、4本の雄しべが伸びて、花はピンクできれい。
夏から秋にかけて開花。 牡丹のような臭木ということで この名になったとか。
ただし、葉や茎を 切ったり折ったりなど接触しない限り臭いはない。