シュウメイギクの花…2013・8・31
2013年 08月 31日
シュウメイギクは花だけを見ているとコスモスのような花を咲かせる。
和名は秋明菊。
花の中央には多数の雌しべが集まり、球状になっていて、多数の雄しべがその周囲を取り巻いている。シュウメイギクは中国原産の栽培植物で、紅色~白色までの色がある。
9月頃から花茎をのばして高さ1m前後になり、次々と花を咲かせる。
2012年9月にUPした秋明菊も下に貼りました。
秋の花と言えば、『シュウメイギク(秋明菊)』
シュウメイギクはキンポウゲ科アネモネ属の多年草で、お庭によく植えられています。
八重咲きシュウメイギクは原種に近い種類だとか・八重咲きの花は、たおやかな美しさですね。
茶花や山野草として栽培されますが、和風、洋風どちらの庭にも合う。
繁殖力が旺盛で根から不定芽が伸びる。
ピンクの一重も可憐に咲いています。
半日陰で湿り気のある場所を好み、酸性土壌でOK、冬に地上部分は枯れますが、耐寒性は強くて-10℃まで耐えますから、防寒なしで翌春に復活するそうです。