アケボノアセビ(曙馬酔木)と白色花…2014・3・13
2014年 03月 13日
曙馬酔木の花が咲き乱れてます。「あしび」とも呼び壷形の花をいっぱい咲かせる。
色は、うす紅色のものと白のものがあってかすかに香る。
アケボノアセビ(曙馬酔木)の、桃色と白色花は以前に説明しています。
下に再編集して再掲します。
大きな曙馬酔木を見つけました。
アケボノアセビ(曙馬酔木)のつぼみが膨らん花が咲きました。
早春の樹木の中では梅など よりも早く咲き始めるそうですが、たくさんの花がついているのを見て、心が春に……。白いのは良く見ますが、紅花は少ないらしい。
「アセビ」は白い花と思っていましたが、ここで初めて紅色の花に出会いました。
この花木の名前は正確には紅花なので「アケボノアセビ」。
アケボノアセビ(曙馬酔木)は ツツジ科 アセビ属
花が紅色のアセビの品種で、まれに自生する。
毒があって、馬が食べて、酔ったようになるというのでついた名前とか・・・・
花の色に濃淡があり、濃紅色のものを ベニバナアセビ(紅花馬酔木)という。
白の馬酔木の花は、いつもお世話になっている公民館でも、たくさん咲いていました。
アセビは古くは「アシビ」とよばれ、万葉時代から愛されてき た花の一つで、 春にスズランのようなつぼ形の花を房状にたくさん付け、 満開時期は 花穂が樹を覆うように咲き誇ります。
漢字で「馬酔木(アセビ)」と書くのはアセボトキシンという有毒成分をもち、馬が食べると神経が麻痺し酔ったような状態になるところに由来し、かつては葉を煮出して殺虫剤としても利用されていたようです。
あせびを漢字に変換すると馬酔木となるって、おもしろいな~~~。
開花時期は、 3/ 5頃~ 4/15頃。
「あしび」とも呼び壷形の花をいっぱい咲かせる。
色は、うす紅色のものと白のものがあってかすかに香る。