自然・生物をいつくしむ春分の日と、花粉症…2014・3・21
2014年 03月 21日
国民の祝日。自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされるそうです。
花粉が気になる季節到来で載せますが杉の木も花盛りでした。
スギ花粉症は日本で最も多い花粉症で、日本ではおよそ2500万人が患っていると考えられている。
日本ではスギ花粉は2月から4月まで飛散するため、スギ花粉症の患者はこの時期に急増するそうです。
三連休初日ということで、所用もあります。
「晴れていますが、天気予報では「関東以西の太平洋側も含めて、10度を少し超えるくらいのようです。
全国的には冷たい北よりの風が強く吹いて、体感的には寒い」と報じていました。
★明日からは徐々に暖かく
明日には冷たい北風は収まって、明後日日曜日は気温がグンと上がりそう。
広く晴れる関東から西は18度くらいまで上がって、春の装いでお出かけできそう。
その後もしばらくは気温が高めで、特に、火曜日頃からの約一週間、九州から北海道にかけて、気温が平年よりもかなり高くなることが予想されています。季節はずれの暖かさで、桜の開花がさらに進みそう。
以前の記事のURLを貼ります。
春分の日・樒(しきみ)の花(2013・3・20)
http://manryouy.exblog.jp/18779162/
春分の日
暦の上では春の折り返し地点。昼と夜の長さがほぼ同じになり、これから昼の方が長くなっていきます。このお彼岸の期間には、お墓にお参りをして先祖の霊を供養する風習が見られます。また地方によって違いはありますが、家では花・水・線香を毎日あげ、仏壇にぼたもち、団子、海苔巻き、いなり寿司などを供え、家族もこれを食すといった風習も残っています。(二十四節気【春分】2012年と話題いろいろより)
Moreに貼りました。
二十四節気【春分(シュンブン)】とは
暦の上では春の折り返し地点。昼と夜の長さがほぼ同じになり、これから昼の方が長くなっていきます。このお彼岸の期間には、お墓にお参りをして先祖の霊を供養する風習が見られます。また地方によって違いはありますが、家では花・水・線香を毎日あげ、仏壇にぼたもち、団子、海苔巻き、いなり寿司などを供え、家族もこれを食すといった風習も残っています。
昨日、午後、お墓参りの後で見ると、近くにある梅の木が満開でした。
夕日が西の山に沈む様子も撮りました。
【春分(シュンブン)】の頃の話題いろいろで書いてみました。
「暑さ寒さも彼岸まで」春分とは???
春分の日を中日として、前後3日間(今年は3月17日~23
日)が「彼岸」です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉。暑さも寒さも、秋と春、それぞれのお彼岸の頃には、和らいでくると言われています。
昼の方が少し長い???
これは、日の出と日の入りの定義が関係しているそうです。
日の出や日の入りは、太陽の中心ではなく、太陽の上のはしが地平線の上か下かで決まります。つまり、昼は太陽の中心が地平線の下に隠れているうちから始まり、太陽の中心が沈んでもその姿が完全に隠れるまでは続くことになります。
春分の日は、こうした理由から昼(12時間8分)が夜よりもほんの8分、長くなっているそうです。
「ぼたもち」と「おはぎ」???
「ぼたもち」と「おはぎ」、どちらも基本的にはもち米とうるち米を混ぜて炊き、軽くついて丸めたものを小豆あんで包んだものです。なぜ呼び方が異なっているのでしょうか。実は、季節によってその呼び名が変わっているのです。「ぼたもち」は「牡丹もち」と書き、春に咲く牡丹の花、「おはぎ」は「お萩」と書き、秋に咲く萩の花に由来します。つまり、春は「ぼたもち」、秋が「おはぎ」というわけです。ほかにも、「新物のあずきが使える秋のおはぎは皮ごと使ってつぶあんに、春のぼたもちはかたくなった皮を取ってこしあんにする。」「ぼたもちは大きくて丸い形、おはぎは小ぶりで俵のような形に作る」といった違いもあるようです。
桜前線とは ???
桜前線は、日本全国各地の桜(ソメイヨシノ)の開花予想日を線で結んだものです。天気図の前線に似た線になることからそう呼ばれ、日本列島を南から北へと北上していきます。例年、3月下旬に九州・四国南部から開花が始まると、九州・四国北部、瀬戸内海沿岸・関東地方、北陸地方、東北地方と開花が進んでいき、5月上旬に北海道へ到達します。