タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)

タイリンキンシバイ(大輪金糸梅) とは、 ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性半落葉低木です。

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葉は、楕円形で緑色をしており、秋に紅葉します。
枝に艶のある黄色い五弁の丸花を多数つけます。花は全開します。

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キンシバイ(金糸梅) の園芸品種で、 お互いに似ていますが、キンシバイに比べてタイリンキンシバイは葉や、花弁が大きく、花の黄色味も強いです。

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最近緑化された公園や緑地で見るHypericumは、まずヒペリクム・カリキヌム(セイヨウキンシバイ)かヒペリクム・ヒドコート(タイリンキンシバイ)

(ヒペリカム・ヒドコート と表記されることが多い)

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【金糸梅】キンシバイ は花冠が完全に平開せずにカップ状にしか開かないという。

金糸梅 花びらは4cmぐらい。 おしべは短い。 実は小さい。壷型。

キンシバイ

http://www.hana300.com/kinsib.html

こちらは雄しべが短く、花弁は丸く、内側に丸まっています。



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by manryouy | 2014-05-28 23:01 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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