デンドロビウムの花・・・2014・5・30
2014年 05月 30日
デンドロビウムの花が木に へばり付いて咲いていました。
野生種のデンドロビウム・ノビレを中心に品種改良された系統をノビル系と言います。寒さに強くて比較的つきあいやすい洋ランです。
ノビレとは「高貴な」という意味で、花姿に由来する。単にデンドロビウムと言うとノビル系を指すことも多いです。
洋ランらしい美しい色彩、寒さに強いなど育てやすさ、あまり幅をとらない縦長の草姿などメリットが多く、鉢花としても広く普及しています。
地際から棒状の茎(バルブ)を直立させ、光沢のある長だ円形の葉を左右交互に出します。
休眠期の冬~春に葉の付け根から花茎を伸ばしその先端に2~数輪の花を付けます。花色は様々で非常にカラフルです。
様々な原種があるのもデンドロビュームの魅力のひとつです。