赤詰草 (あかつめくさ)とシロツメクサ…2014・6・7
2014年 06月 07日
開花時期は、 5/10 ~ 9/20頃。
ヨーロッパ原産でアカツメクサの花もクローバー(白詰草)に そっくりです。
一番大きな違いは、シロツメクサが花のかたまりの下に長い柄があるのに対し、アカツメクサは花のかたまりのすぐ下に葉があります。 色がピンク色なのと、葉っぱのすぐ上に花が咲くことから区別できる。
このままでは花をつないだ“赤い首飾り”は作れませんね。
小さな蝶形の花が球状の花序をつくっているので、1つの花のように見える。
出複葉。小葉は長楕円形で、中央にVの字の白い模様がある。
卵円形の豆果(莢の中に種子が入るもの)。
日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようです。
色が白いのがシロツメクサで、赤いのがアカツメクサ、といった単純な違いではありません。
マイブログより…シロツメクサ。
(白詰草の葉っぱは丸っこい)クローバーといえば普通はシロツメクサのことを指します。
普通に見かける三つ葉のクローバーの稀な変異体である、四つ葉のクローバー
(よつばのクローバー)は、小葉を4枚持つクローバー。
1/10,000で幸福を呼ぶ『四つ葉のクローバー』が誕生する!
出典四つ葉のクローバー - Wikipedia
詳しい解説は、
シロツメグサ(白詰草)の葉は通常3枚ですが、クローバーの葉は3つで1セットとなり、1セットで1枚の葉とみなします。その3つ1セットで育つ仕組みそのものが変化してしまい、突然変異体として四つ葉のクローバーが生まれます。 四つ葉のクローバーのそれぞれの葉に意味があるからです。クローバーの葉には
誠実/希望/愛…の意味が込められています。そして4枚目の葉には luck=幸運
という意味が込められています。 そのため、4つ目の葉を持つ四つ葉のクローバーは「幸運」を意味するといわれているのです。
それが四葉(四つ葉)のクローバーで、自然界では1万分の1の確率でしか発見できないために、
幸運をもたらすシンボルと言われます。
(特に偶然に)見つけると、幸運が訪れるという伝説がある。