ノウゼンカズラ(凌霄花)の花…2014・6・11
2014年 06月 11日
花つきのよいツル性花木で、生育旺盛で栽培がやさしいことから一般家庭の庭にもよく植えられている。
南国気らしい雰囲気をかもし出す夏の花であるが、原産地は意外にも中国と北米(東南部)。
中国では山中に野生し、古くから薬として使われていた。日本には平安時代の9世紀頃に渡来する。
★1つの花は2~3日しか咲いていない。
★勢力旺盛で成長が激しく、つるとなって伸びた新しい枝の先端に花芽を作るので、小さく育てる鉢植えは難しい。
ノウゼンカズラ(凌霄花)の花…2012年6月に詳しく載せましたので再掲します。
花は一日で落ちてしまいますが、次々と絶え間なく咲き続けます。
花を良く見ると、花弁がいつも上を向くような仕組みになっているようです。
もう、ノウゼンカズラ( 凌霄花)の花が、雨にうたれながら咲いてました。
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)ノウゼンカズラは中国原産の落葉ツル植物。
幹から気根を出して樹木等に登る、這い登り型のツル植物です。
6月の中頃から8月まで赤朱色や赤い色の花を次々と咲かせる、落ち着きのある花である。
花言葉 名声 栄光 女性
ノウゼンカズラ属には、中国産のノウゼンカズラと、北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラの2種類らしいです。
(このような隔離分布をしているのは、同じノウゼンカズラ科のキササゲとアメリカキササゲ、ユリノキとシナユリノキなど、いくつかの植物が知られているそうです。