珊瑚刺桐 (さんごしとう)…2014・6・12
2014年 06月 12日
さんごしとう の花も咲き乱れていました。
別名で「ひしばでいご(菱葉梯梧)」とも呼ばれます。
サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐) は、東南アジアやアフリカ原産のマメ目マメ科 デイゴ属の落葉低木です。
6月から8月頃にかけて開花する刀のような形の花で、長い花序をだして、鮮やかな濃赤色の花を咲かせ真っ赤な南国のイメージ。
名前の由来。赤くいっぱい咲く花 → 「珊瑚」 枝葉に少々トゲあり → 「刺」
葉っぱが桐みたい → 「桐」
オーストラリアで作出された「アメリカでいごと「エリスリナ・ヘルバケア」との交配種です。高さは2.5~4メートルになり、葉は菱形をしています。
見頃: 初夏より開花して晩夏まで 芝生と赤の花が良くマッチする
利用方法:広い花壇用 別種に花の丸いアメリカデイゴがある
関西地方では、冬になると地上部はほとんど枯れてしまいます。
アメリカデイゴとサンゴシトウの見分け方
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http://kokueiakashi.seesaa.net/article/276994797.html