オオケタデ(大毛蓼)の花…2014/7/22
2014年 07月 23日
東南アジア原産。濃いピンクの花がきれいで夏から秋にかけて開花します。
オオケタデ(大毛蓼)は、夏~秋、長く伸びた茎が多数分枝して、その先に稲穂状に米粒大の濃桃色の小花を多数つけた花穂を垂下して咲かせる。
観賞用として栽培されるものもありますが、野生化して道端に生えていることもあります。
タデ目タデ科タデ属の大型一年草で、花名はタデ科で茎や葉に毛が多くまた背丈が高くて大きいことから。熱帯アジア原産のイヌタデ(犬蓼)や、オオイヌタデ(大犬蓼)に似ていますが、それより大型で葉幅もあります。
葉は緑色をしており幅広で先端が尖っていて葉や茎に毛が多数はえています。
江戸時代には、葉っぱをもんで害虫にさされたときの解毒に使い、毒消しの薬効がある植物として知られます。
タデ科の一年草。アジア大陸原産。
茎は高さ約1.5メートル。葉は大形の尖卵形。
花穂は、短い花が、一本の軸に群がりついている花序になっている。
夏から秋にかけて開花。 枝頂に出て下垂し、淡紅色の小花を密につけとてもきれいです。
犬蓼の大型版で 茎が太く、全体に毛が多いのが 名の由来。
江戸時代には、葉っぱをもんで 害虫にさされたときの解毒に使ったらしい。