野小豆の黄色い花…2014/8/30
2014年 08月 30日
野アズキはマメ科の蔓性(つるせい)の多年草で、山野に生え、葉はクズに似て小さい。
別名は ひめくず
夏から秋、黄色の蝶形の花をつけ,ノアズキは夏の終わりの頃から初秋にかけて野原や土手で目立つ花です。花が小豆(アズキ)にそっくりな為、野小豆(ノアズキ)の名があるが、蔓性(ツル性)であるところがアズキと異なる。
短毛が密生した扁平な豆果を付けるが美味しくなく食べられない。
2012年9月初旬にUPしたので下に貼ります。
ノアズキ(マメ科)新居浜市の 萩生岸之下踏切付近に 「野小豆」の花が咲いていました。山野や休耕田など、日当りのよいところに生えるつる性の多年草。
名は、花や葉、実の形がアズキに似ることから野生のアズキという意味だが、つる性で食用にはならない。また、葉がクズに似ることからヒメクズの別名を持つ。
マメ科ノアズキ属 のつる性多年草で、日当たりの良い野原などに生えるが、やや湿り気味のところを好むから、川や溝の土手に多い。
花期は8~9月。一応マメ科の植物であるから、秋が深まると長さ4~5cmの扁平な(豌豆のさやのような)豆果を付ける。
全体に軟毛があり、花は黄色の蝶形花で、左右不同のいびつな形をしていておもしろい。