柊(ヒイラギ)の花(日本の柊と西洋の柊)…2014/11/26
2014年 11月 26日
最近、散歩していると良い香りがして、クチナシのような甘い香りです。
その香りの花の付いているものはギンモクセイと柊の雑種です。
その名もヒイラギモクセイ(柊木犀)という。
柊(ヒイラギ)の花(日本の柊と西洋の柊)昨年詳しく書いたので再掲します。
今年もヒイラギの白い花が咲き誇っていました。
西条市・楢本神社境内脇の民家の生け垣の柊の白い花が満開でした。
あま~い香りが漂っていました。
Manryouyも、クリスマスはヒイラギをイメージしていたので、興味が湧いてヒイラギの花と葉を調べました。
「ヒイラギ(柊・疼木)は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。
和名の由来は、葉の縁の刺に触るとヒリヒリ痛む(古語:疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐ)ことから。季語としては、「柊の花」 は冬。
花期は11-12月で、葉腋に白色の小花を密生させる。
雌雄異株で雄株の花は2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して結実する。
花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。
花冠は4深裂して、径5mmになる。果実は長さ12-15mmになる核果で、翌年6-7月に暗紫色に熟す。
果実は鳥に食べられて種子が散布される。殖やし方は、実生または挿し木。」
西洋ヒイラギは黐の木(モチノキ)科で、日本のヒイラギとは別の種類でした。
クリスマスの時期まで緑を鮮やかなまま残す植物は、それほど多くはありません。
そんな中、光沢ある緑の葉と真っ赤な実のクリスマスカラーです。
ポインセチアと共にクリスマスの飾り付けに欠かせないのが、西洋ヒイラギ(Christmas holly クリスマスホーリー)の存在です。
日本では、節分の日にヒイラギに鰯の頭を刺して戸口に立てて置くと、ヒイラギの鋭いトゲと鰯の生臭さを嫌って鬼が退散するという言い伝えがあります。
この場合のヒイラギは木犀(モクセイ)科で11~12月に芳香を持つ白い花をつけ、実は翌年夏に赤ではなく紫がかった濃褐色のものがなります。
これでmanryouyの疑問が解けました。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
私もリリ散歩中に 芳香のするこの花の咲く
お宅の前を通りかかり 今頃銀木犀が咲いてる~!と思ってましたが
銀木犀ではなく柊だったのですね
よく似てますね^^
リリ犬と散歩のブログいつも見ています。
シニアライフでも、人気が有りランクもすごいですね。
徳ちゃん便り・いつもご覧いただきありがとうございます。
ヒイラギは、垣根も多いです。芳香のある花はいいですね。
ヒイラギは木犀(モクセイ)科で11~12月に芳香を持つ白い花をつけ、花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある常緑小高木ですね。