西条市法安寺の千本ボタン…2015/4/11
2015年 04月 11日
2015年4月11日に、西条市の「千本ぼたん」で有名な、法安寺です。
法安寺境内に咲く牡丹は、数ある品種の中でも珍しい「京美人」と言われる牡丹の原種でした。
飛鳥時代に日本四十六寺のひとつであると同時に、四国最古の寺であるそうです。
愛媛県下における国指定史跡第3号
飛鳥時代法安寺推定図
法安寺 昭和19年(1944)
住職と奥さんが精魂をこめ、育てた牡丹です。
平成27年4月18日(土)前後の頃~が 満開の状態でしょうね。
牡丹の甘い香りが、もう境内一面に漂っています。
牡丹の花言葉 (王者の風格・恥じらい・高貴・壮麗)
座ればぼたん (美人の座り姿の形容)
品種 京美人
株数 約1,000株(7,000~10,000花)
色 薄桃、紫、赤、黄、白、斑
花蓋 最大約30cm
時期 4月上旬~中旬
入場料 志納金
原産国は中国 (中国の国花、島根県の県花 もともとは、薬用として中国から奈良時代に渡来したとされる。
法安寺は、空海が開いた真言宗の寺であり、 毎年4月中旬から、順次、牡丹が満開となります。
また、弘法大師(空海)が持ち帰ったという説もあるようです。
親戚Tさん提供。