高尾神社春の例大祭 発興祭!NO2…2015/4/29
2015年 04月 30日
西条市の氷見の高尾神社は、氷見上之川部落にあり、明治の初期には牛頭(ごず)天王社と土地の人は呼んでいたので、現在も天王さんと呼び親しまれている。
氷見石岡神社の末社で、氷見上之川井口(ひみかみのかわいぐち)に 鎮座する。
祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)と櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)。
南無大師遍照金剛!
高尾神社春の例大祭 は,毎年4月28日、29日に決まっています。
境内の南端は目もくらむような切り立った断崖となっており、下に切川が流れ、猪狩川に合流する。
切川の名もここからきているといわれている。
拡大できます、どの写真でもクリックしてください。
上之川子供だんじりを露払いに神輿・井口 地元 上之川大人だんじり行列が続きます。
切川 上町 新町 下町 久保
老人介護施設 来訪
大久保 山道 尾土居 長谷 山口上之川 宮入りと続きます。
昨年は施設入所者の前で差し上げ披露しましたが担ぎ通しの疲労からか すんなり担いで大久保へ向け出立しました。
尾土居からは子供だんじりも担いで宮入りするんじゃ!と しゃっちに 除車
子供の力だけで担いで宮入りに向け進行
途中 何度か 投げましたが怪我もせず何とか無事宮入りできました。
子供だんじりと言っても100キログラム位はあるかと想います。
掛け声も出ない程ギリギリ極限の重さの様です。
境内では てんぽ に差し上げまでやってのけました。
大人は かやさん様に手を添えるだけで 担ぎ終わった後「もう いや!もう ダメ!限界!」と延びきってました。
この辺りは おたいけ が多く立派な土蔵の豪華な鏝絵が健在でした。
大人だんじり宮入り
遷幸祭!
宮入りも終わり名残惜しげに 猫も杓子も寄ってたかって町内運行!
町内運行後だんじり蔵のある高尾神社境内へと戻りました。
つくづくお祭り好きだんじり好きの集団が集う町を実感しました。それを追っかける人々は???ですが!
神社境内に戻った だんじりは秋祭りまでの間日焼け防止とメンテナンスの為に解体です.
構造が複雑で再度組み立て出来る様な解体は難しく、祭りに参加してた大師町 自治会長さんや氷見朝日町のだんじりマニアさんの指導を仰ぎながら解体します。
高尾神社からは西条市内が よく見えていました。
親戚Tさん提供。編集manryouy