薮茗荷 (やぶみょうが).の花…2015/9/3
2015年 09月 03日
薮茗荷 (やぶみょうが).の花…2014/7/13を
説明で再掲します。
籔茗荷の花も咲いていました。
ヤブミョウガ(薮茗荷)は、ツユクサ科に分類される多年生草本植物。ヤブミョウガが群生しています。繁殖力が旺盛で、地下茎や種子で増えるため、木陰にこのような群落を形成することが多いです。
5月頃から発芽し、夏にかけて草丈 50cm〜 1m 前後に生長、ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。
葉は茎の先端部分だけに集中する。葉は表面がざらつくところ、葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。なお、ミョウガはショウガ科であり、花の構造は全く異なる。
やぶみょうがの白い花 【藪茗荷】はツユクサ科の多年草で本州中部以西の林下や竹藪に自生。
茎は直立し、高さ約80センチメートル。葉は大きい狭長楕円形で、ミョウガに似る。
開花した花の間では早くも丸い果実がふくらんできています。今はまだ薄い黄緑色ですが、秋になるとツヤツヤとした藍色へと変化していきます。花は、8月中旬まで咲いています。
名前は、葉が「ミョウガ」に似て藪に生えることからのようです。
おもに、谷筋や山縁に生え、高さは50~100センチになります。
夏から初秋に茎の上部に白色の花を円錐状に咲かせますが、一日で萎みます。
果実は球形で、熟すと青藍色になります。