今治市の綱敷天満神社と志島ヶ原と梅林の様子…2016/1/10
2016年 01月 11日
菅原道真公と牛との関係は深く「道真の出生年は丑年である」「大宰府への左遷時、牛が道真を泣いて見送った」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「道真には牛がよくなつき、道真もまた牛を愛育した」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など牛にまつわる伝承や縁起が数多く存在する。これにより牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされ臥牛の像が決まって置かれている。
今治市桜井の志島ヶ原一帯の松原では、アカマツやクロマツの老松が絡み合った幻想的な景観を眺めながら散策しました。
道真公が志島ヶ原に漂着した際、村人達が漁船の綱を丸く巻いて敷物としたところから、その名が付いたといわれている。
道真公が濡れた衣をほしたといわれている、衣干岩がその名残を残しています。
志島ヶ原の松原の一部の場所には新しい梅が植林されています。
その枝には、梅の花が咲き始めており開花した梅の香りも漂っていました。
2016年1月10日の梅林園は、まだ固い蕾の状態でした。
駐車場に行くと、今日は今治市の成人式だったようで、振袖姿のお嬢さんも、これから綱敷天満神社のお参りでしょうか!
例年御祭神である菅原道真公の命日2月25日前後の日曜には梅花祭が行われます。
全国の 梅の名所をご紹介。梅の種類や開花の時期
↓
http://www.rurubu.com/season/winter/ume/
2014年の観梅会をMOREに貼りました。
天気も良く青空に紅白梅花が映えていました。
綱敷天満宮に植えられている30種、約120本の梅が膨らみ始める2月下旬から3月初めには、多くの参拝者で賑わう。
例年御祭神である菅原道真公の命日2月25日前後の日曜には梅花祭が行われ、煎茶のお茶席や、あめ湯接待(無料)等が催される。
茶の湯の席は最終でしたが、煎茶席の会場の様子を撮影できました。
穏やかな1日でパラグライダーも優雅に大空に舞っていました。
15時前になり飴湯の接待も残り僅かとなってましたが いただく事ができました。
2013年に詳しく載せています。下に貼りました。
綱敷天満宮梅林公園・志島ヶ原梅園。
(社)志島ヶ原保護協会の主催により、綱敷天満神社にて観梅会。
この桜井地域の行商の繁栄を偲ばせる綱敷天満宮の広大な敷地に様々な種類の梅が咲き乱れています。
天満宮には黄緑梅という花も枝も黄緑色の珍しい梅があり3分咲き位でした。
菅原道真公をまつる天満宮では約45年前、地域の住民によって道真の愛したウメが植えられた。
現在では約350本。
24日午前10時から恒例の観梅会が開かれ、室内では、お茶席もが設けられて、賑わってる。
学問の神様として知られる菅原道真公を祭神とした綱敷天満宮は、 30種、約120本の梅が咲く名所としても知られ、春には梅見や合格祈願、学業成就を願う参拝客で賑わう。
【追加・・・ニュースより】
2月25日は菅原道真公の命日で福岡の太宰府天満宮では「梅花祭」が開かれ多くの参詣者がお参りをしたという。
2月25日は、無実の罪で左遷され、その地 太宰府 で 菅原道真公 がなくなった 。
道真公は、延喜3(903)年2月25日、冤罪 をそそぐ日を待つことなく、また、再び京の地を踏むことなく、59歳の生涯を閉じられまし た。
菅原道真公が亡くなって京の都ではよくないことが続き、御所 清涼殿 の落雷による消失などがあり「たたり」だというので、北野に「天神さん」を作った。
学問の神さまとして、信仰されて知らない人はいないでしょう。
発祥である 京都の北野天満宮 をはじめ 太宰府天満宮、全国各地に 約 12,000 もある
天神社は菅原神社や天満さんと呼ばれている。
manryouyも1998年に福岡の太宰府天満宮に家族で参拝したことを懐かしく思い出します。