木五倍子(きぶし)の花…2016/3/25
2016年 03月 25日
キブシの果実が「黒色染料」の代用として使用されたことに由来する。
黒色染料は、主に『五倍子』が使用されていたことから、「木五倍子」「木付子」といわれるようになったもの。
親戚Tさん提供
木五倍子(きぶし)の花…2016/3/22を追加します。
開花時期は、 3/15 ~ 4/15頃。山野に咲くことが多い。
3-5月の葉が伸びる前に淡 黄色の小花を密生した花穂を垂らす。
長さ3-10cmになる花茎は前年枝の葉腋から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期だけによく目立つ。
ズラッと垂れていると舞妓さんの花かんざしのようで 壮観な眺め~~♪です。
花の後,卵球形の小果を結ぶ。果実は五倍子(ふし) の代用にする。
果実に含まれるタンニンが、 黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名のようです。