(八丁蜻蛉).世界最小 ハッチョウトンボ.…2016・6・18
2016年 06月 19日
親戚Tさん提供です。
6/18日 15:30分頃撮影
生息環境の激減で絶滅危惧種に指定されちょるそうな!
雌 は麦わら色で 雄 は紅色 身の丈7分の 蚊みたいなトンボだった!
場所は愛媛新聞記事を参考にしておくれませ。
調べました。
トンボ科の昆虫。体長約1.5センチで、世界的 に最小の種。湿地にすみ、飛翔(ひしょう) 力は弱い。
名は愛知県名古屋の八丁畷(なわて)に多産したことによる。
現在知られている蜻蛉科のトンボ中、最も小さいものです。
このトンボは元来南方系のものですが、我国では、本州の北端青森県にまで、各地の湿原に散在して分布しています。
雄は赤色、一見アカトンボを思はせるトンボ・・・学問上ではアカトンボとは全く別の仲間とされています。
雌は黄色に黒い条をもったトンボです。
ハッチョウトンボは、すでに古く、文化・文政の頃からこの名で呼ぱれていたようですが、その名の起りは、最初に尾張国八丁畷で採集 されたためということです。