月齢と 海ほたる の撮影…2016/7/27
2016年 07月 27日
7/27日 0:01分
昼間は海底の砂中で生活し、夜間に遊泳して捕食や交配を行う。
沿岸生物のほとんどは潮汐サイクルに支配された生活リズムを持つが、
ウミホタルは月齢による支配を受けている。
遊泳時には背甲前端のスリットから付属肢を出して泳ぐ。
こないだから 撮影失敗ぎりしよった海蛍を よぉ~やっと撮影!
親戚Tさん撮影提供です。
時々 沖は 青白~に光りよるけんど なかなか自然の状態を撮影するのは むつかしい。
0:47分頃
其れならばと 2リッターのペットボトル5本 放り込んで採取
※名前の由来となっている青色発光の目的は外敵に対する威嚇で、
ほっさんみたいなかったりあまの川みたいなかったり
ウミホタルは負の走光性(光から逃げる性質)を
持っているため、発光は仲間に危険を
知らせるサインにもなっていると考えられている。
また、雄は求愛ディスプレイとしても発光を用いる。
しまいに 波打ち際の 砂の上に戻したら みぃ~ないっぺんに光ったァ~!
この光はウミホタルが分泌する発光物質(ルシフェリン)が
酸化する際のもので、体外に放出されると同時に酵素(ルシフェラーゼ)の
作用を受けて海中の酸素と激しく反応する。
そなに しよる内に潮は 満ちてきて 沖に いにくさりましたんどす。
光を放つ ウミホタルの秘密
2019年度第8回(放送日:5月28日)ミクロワールド