大相撲春場所・稀勢の里フィーバー…2017/3/13
2017年 03月 14日
ついに、日本 出身の横綱が誕生し横綱への期待の証し。
大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)の前売り券が即日完売した。2/5日に販売開始され、2時間16分後には約7400人収容のうち、各日の当日券約200枚を残して15日間の入場券が売り切れと報じていました。
横綱昇進を決めた初場所では2横綱(日馬富士、鶴竜)が途中休場のため対戦がなかった。
モンゴル横綱勢と総当たりとなる春場所は、稀勢の里の真価が問われる。
6日に左目の上を縫うけがを負ったが影響はなさそう。初日は豪風、2日目は小結正代と当たり、2連勝。連日の満員札止めが確実な春場所に、新横綱は「しっかり稽古してまた一つ一つ焦らずやっていきたい」と気を引き締め,新横綱・稀勢の里が2場所連続優勝に挑む。
「毎場所優勝に絡むことが横綱の務め」。序盤を取りこぼさず、波に乗りたい。
稀勢の里の昇進で、大相撲は2000年春以来17年ぶりの4横綱時代に突入する。ただ、 所属部屋が全員異なり、総当たりとなるのは1980年九州場所以来約37年ぶりで群雄割拠 の、横綱同士の生き残りを懸けた闘いが始まる。
関係者が若貴級と驚く稀勢の里フィーバーは収まる気配がない。
大相撲春場所2日目の13日は、4横綱がそろって白星を挙げ、益々楽しみな大相撲春場所です。
当日券は各日約200枚用意されているが、早朝から長蛇の列。
「1場所15日制が定着した1949年以降で、昇進直後の場所に優勝した横綱は大鵬と貴乃花、そして稀勢の里の師匠だった第59代横綱・隆の里(先代・鳴戸親方)だけ。
共通するのは誰に対しても遠慮なく全力でぶつかるガチンコ相撲で横綱に昇進したこと。
日本相撲協会公式サイト