新居浜市・広瀬公園のソメイヨシノ桜と重要文化財旧広瀬邸…2017/4/7
2017年 04月 07日
亀池(中之町池)ゾーン
亀池の桜もちょうど満開になっていました。
約3ヘクタールの庭園は、亀池(中之町池)ゾーンと桜園ゾーン、広瀬歴史記念館の展示館ゾーンと旧広瀬邸ゾーンの4箇所からできている。
亀池の中には亀島(千歳島)が配されていて、銅製弁財天像が祀られていたが、展示館設置に際し池に面した出窓に移設され池に向かうように収蔵されている。
亀池の白鳥と猫もいます。
亀池の周囲に面した桜と広瀬歴史記念館の展示館
日本の近代産業を育成した広瀬宰平の足跡を通して、新居浜市の生い立ちと日本の近代化の歩みをたどる施設です。この施設は、展示館と明治時代に建築された旧広瀬邸の二つから構成されています。
広瀬歴史記念館の展示館では、別子銅山を通じて、日本の近代化に貢献した住友家初代総理事広瀬宰平の活躍をみることができます。
広瀬歴史記念館の展示館ゾーン
旧広瀬邸と展示館は有料だが、それら以外は無料である。
以上新居浜市公式ウェブサイトから転載です。
桜園の満開の花見です。花見シーズンは一気に満開となりこの時期には雨の多い日が続き、桜の花見客もタイミングを外 されることが多いので、manryouyも今日は雨も覚悟して見に来てよかったです。
広瀬公園(ひろせこうえん)は愛媛県新居浜市の公園で、春はサクラの名所として知られている。
桜園ゾーン
住友家初代総理人・広瀬宰平(ひろせさいへい 1828年-1914年)が1877年(明治10年)に現在の久保田町に建築した建物を1887年(明治20年)に現在地に移築し、その後増築、造園を行った。
1970年(昭和45年)に遺族より新居浜市に寄贈され公園として整備された。
1997年(平成9年)に広瀬の業績やその生活ぶりを後世に伝えるために広瀬歴史記念館が設置された。
旧広瀬邸ゾーン
旧広瀬邸の母屋は明治10年、新座敷と庭園は明治22年に造られました。旧広瀬邸は伝統的な日本建築の様式をもちながらも、開国により西洋から輸入されたマントルピース、トイレ、板ガラス、避雷針といった新しい文化が見事に調和されています。
平成15年5月、国の重要文化財に指定されました。
公園は1968年(昭和43年)3月8日に愛媛県指定名勝に、公園内の旧広瀬邸は2003年(平成15年)5月30日に国の重要文化財に指定された。
隣接して桃山学院短期大学があったが、1992年(平成4年)1月27日に閉校し、校舎は現在、新居浜市高齢者生きがい創造学園として利用されている。
以上ウィキペディアより転載しています。