波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10


波止浜港の対岸には今治造船(株)の造船所があり、


渡船乗り場の奥には大型船が多数、各種船舶の建造


・修繕などで浮かんでいました。


波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_13592673.jpg



波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14003446.jpg

波止浜港は深い入り江になっており周辺には

いくつかの造船所があります。

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14051713.png
造船中やドック入りしている船を間近で見ることができます。

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14024849.jpg


又、波止浜工場が昭和63( 1988)


現在の新来島どっく波止浜工場となった。

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14375039.png
波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14471718.jpg

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14045083.jpg


波止浜港の西岸「新来島どっく波止浜工場」の南にある


バス停前の発着場から運行している渡船乗り場です。

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14032965.jpg

白い壁の建物が渡船切符売り場(自動販売機)を兼ねた


待合室で綺麗なトイレもありました。

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14094210.jpg
波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14104386.png

ここから波止浜港から水軍の本拠地来島、砲台の島小島、


そして馬島をまわる・波止浜(今治)~来島~小島~馬島への


渡船が発着している。



波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14174742.jpg

波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14533996.png


村上海賊魅力発信協議会で検索する


http://murakami-kaizoku.com/themes/culture/



波止浜観光港. 渡船時刻表。平成26101日 改正


http://www.go-shimanami.jp/access/ship/kurushima.html



 丁度、波止浜港の中央部に当たるこの一角には「燈明台」


という海上安全の石塔が建っておりました。


波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14331241.jpg


波止浜港の待合室横に灯明台があります。

「和式灯台」とも呼ばれ、明治になって洋式灯台が


築かれるまでは、灯台の役目を果たしていました。


波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14201973.jpg

燈明台の説明版より

奥深い入江が箱のような形をした波止浜湾は、筥潟湾と呼ばれ、古くから帆船の重要な風待ち、潮待ちの天然の良港で、戦国時代は来島水軍の船溜りとして重要視され、天和三年(1683)以降の塩田開発による町家の増加、塩買船、塩田資材を供給する船の出入りが多くなり、港町とし発展し、伊予の小長崎といわれるほどに成長した。


元禄十六年(1703)には港の入口に出入船舶を監督する船番所が置かれ、船舶と他国者の出入りを厳しく取り締り、船税の徴収にもあたった。


今もその付近を御番所前という。


(現在地より北の方、ドックの中あたり)この大灯明台は嘉永二年(1849)

御番所前に建てらたもので、当時の波止浜の人々の意気を示している。


明治三十五年(1902)に現在地の移された。


南面に嘉永二己酉十月吉日、海上安全と彫られ、東面には金毘羅大権現と

彫られている。この前から来島、小島、馬島への渡船が発着している。


波止浜港の風景と今治造船の工場全景…2017/7/10_f0231709_14212371.jpg

関連で進水式の様子です。





名前
URL
削除用パスワード
by manryouy | 2017-07-11 15:14 | 景観・風景 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


by manryouy