山里で山菜・川魚料理と、蛍の乱舞…2010/6/29
2010年 06月 29日
昨日は、午後3時半~奥石手の山里にいきました。
竹山荘の送迎マイクロバスに乗って約45分・・・・
静かな湯の里は大自然のふところにありました。
この民宿に一泊した私達8名は大満足して、今日の午前中に自宅に帰宅しました。
その様子をすこし紹介します。
石手川ダムのさらに奥の山里に位置する、
ココは松山市の川の郷。
お食事処「竹山荘」の敷地内にある釣り堀では、マスを釣ることができるそうです。
清流が育てた川魚やとれたての山菜。旬の料理を堪能できる味覚の古里でした。
●山菜煮物盛り合わせ(ワラビ・ハチク・ごうさ)●山芋と鶉
●和え物●ニジマスの刺身●ニジマスのバター焼き
●あげナスの田楽●アメのご飯●お吸い物●お漬物●フルーツ
夕食のときに梅雨の大雨が降りだし蛍狩りが出来るかと
心配しました。
運よく19:30分に雨がやみ大急ぎで他の宿泊客の人も一緒にマイクロバスに乗る。
民宿より少し下った川原に案内されゆっくりと
3メートル以上も高く飛ぶ蛍の幻想的な光が広い範囲で見れました。
この時刻は,近くの外灯や民家も電気をけして、協力してくれているときき、
とても嬉しく思いました。
撮影禁止。
今朝の朝食後送迎マイクロバス時間まで、剥製についての話を女将さんからききました。
イヌワシ・てん・アオショウビン・たぬき・雉のオス・おしどりのオス・・・・・等の剥製がありました。
質問してみるとすべて、こちらでご主人様が捕獲したもので
剥製は専門家に依頼するといわれていました。
わたしは、イノシシの親と、うりボウについて尋ねました。
うりぼうは、赤ちゃんから育て、庭を可愛く走りまわり首輪に鈴をつけていたので
気付いたお客さまにも可愛がられて慣れていたそうです。
この太郎と花子はテレビでも紹介されたそうです。
宿泊やお献立については、ホームページに詳しく
でていますから是非見てくださいとおっしゃっていました。
ガヤガヤと楽しいおしゃべりが、聞こえてきそう!!
今年はほたるを見そこなったので、うらやましいです。
写真がないのが残念!
それであきらめかけていたらやんだの。
そしてわずか30分後に又大雨。蛍の撮影は禁止とか。先週がピークでまだ今日は雨のやみ間に良く飛んだ。拍手!
昨夜は条件が悪かったけど、蒸し暑いので飛んだらしい。
高くゆっくりと数十匹は蛍の光が見れてよかったです。
竹山荘ですか、自然の恵みと慈愛を感じさせてくれる美味しそうなお料理でしたね~♪、ウリンコが可愛らしいですね(笑)
蛍は、もう今年は終わりですね。
夏の厳しい日差しも、山里では柔らかな木漏れ日となり
自然と戯れる遊び心がわいてきます。
素朴で新鮮なお料理でした。四季折々楽しめそうでした。