蕗の薹(ふきのとう)は春の使者
2012年 02月 24日
写真集で一部を載せます。
フキノトウはフキの花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。 寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。 採らずにいるとあっという間に茎が伸びで花が咲きます。 遅れて、地下茎でつながっている葉が出てきます。
我が家にも自生しています。日陰気味で湿気の多い所を好むようです。
てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれます。
これからまだしばらく,採れるので、天ぷら以外の
我が家の簡単調理法紹介します。
せん切りにして味噌汁の実にも入れます。
フキノトウ味噌-
フキノトウ4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、みじん切りにして水気を絞ります。 味噌大さじ2、ミリン大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を混ぜて鍋で加熱し、 冷ましてからみじん切りにしたフキノトウと混ぜる。 手間がかかりますが、みじん切りにしたフキノトウをすり鉢ですって使うと上品な味に仕上がります。
苦さを楽しむ山菜ですが、「あまり成長していない小さなツボミ。 採れたてのもの。」
等を選ぶと苦味が少ないようです。
天ぷらで食べるくらいですが味噌味で食べるのも
美味しそうですね
今度参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。♪~
催花雨(さいかう)とも・・・・。
植物が花を咲かせるための大切な雨ですね。
蕗の薹は毎日畑を見て、すぐに撮って料理に利用します。
春の土筆はまだのようです。