新居浜市の明正寺桜が咲き始め…2013/3/10
2012年 03月 10日
昭和40年(1965)3月20日、愛媛県文化財保護委員・八木繁一氏が発見し、学名をミョウショウジザクラと命名したそうです。単弁白色の美花で葉の芽立ちより早いので、これを明正寺では「ねはん桜」と呼んでいました。
早咲きで香りの強い「ミョウショウジザクラ」という品種。
近年、涅槃会参拝を兼ね、桜を見に来る人も増えているようです。涅槃桜と言えば慈眼寺の涅槃会は あの東日本大震災の日(3.11)に今年は開催されます。
早咲きで香りの強い「ミョウショウジザクラ」という品種は、1973年に愛媛県新居浜市の明正寺から、香川県善通寺市の総本山善通寺に弘法大師空海の生誕1200年記念を祝して贈られた。
釈迦(しゃか)の命日とされる旧暦2月15日ごろに咲くことにちなみ、涅槃桜と呼ばれ親しまれているという。
総本山善通寺でも、宝物館周辺の「涅槃(ねはん)桜」 が咲きはじめ、薄桃色の花びらが甘い香りをほのかに漂わせているようです。
やさしい色もいいですね 見たくなりました 桜の開花は
今年はどうなんでしょうね? 遅れそうですね・・・
まだ咲き始めのようですね。
今年も無量寺のしだれ桜を観に行きたいのですが、満開は例年より遅れそうですね。
京都の丸山公園のしだれ桜よりこちらの方が大きくて奇麗に思えました。