西条市小松町の古刹・法安寺境内千本ボタン・・・2012/4/22
2012年 04月 22日
2012年4月22日に、西条市の「千本ぼたん」で有名な、法安寺に行ってきました。
法安寺境内に咲く牡丹は、数ある品種の中でも珍しい「京美人」と言われる牡丹の原種でした。
飛鳥時代に日本四十六寺のひとつであると同時に、四国最古の寺であるそうです。
住職と奥さんが精魂をこめ、育てた牡丹です。
平成24年4月21日(土)頃~が 満開の状態で、牡丹の甘い香りが境内一面に漂っています。
牡丹の花言葉 (王者の風格・恥じらい・高貴・壮麗) 座ればぼたん (美人の座り姿の形容) 原産国は中国 (中国の国花、島根県の県花 もともとは、薬用として中国から奈良時代に渡来したとされる。 また、弘法大師(空海)が持ち帰ったという説もあり、 当寺は、空海が開いた真言宗の寺(法安寺)であり、 今、牡丹が満開となり私たちを迎えてくれていました。
愛媛県下における国指定史跡第3号
飛鳥時代法安寺推定図
法安寺 昭和19年(1944)
品種 京美人
株数 約1,000株(7,000~10,000花)
色 薄桃、紫、赤、黄、白、斑
花蓋 最大約30cm
時期 4月上旬~中旬
入場料 志納金
艶やかな京美人を想わせる美しい牡丹ですね~!、紅白の鮮やかな牡丹には惹かれてしまいますね。
昨日は、時に突風が吹いていましたが、満開のボタン園は見ごろを迎えていました。
早、こんなにきれいに咲いてるのですね。ネットで見たときは蕾でしたが
1日のことが言えませんね~~行ってみたいです。
↓
子安のお大師さんの八重桜もとてもきれいです(*^_^*)
ここ何年も法安寺には行ってないので今回是非行ってみます。水曜に行ってみようと思っています。まだ散ってないでしょうね。
我が家のボタンはまだ小さなつぼみが膨らみつつあるので、
こんなに満開とは思いませんでした。
午前中の11時過ぎでしたが、大風が吹いていました。写真にも
揺れていると、ブレそうですが、その雰囲気が写っています。
紫の鯉花のイメージ(35年前)でしたが
ピンク系のの大輪になっていましたよ。後方に大きな大木があり
樹齢は??念でしょう。歴史のある古刹がピッタリでした。
実際に見ると感動です、これだけ多くのボタン園は近辺では見れないでしょうね。一度にに咲かせる、園芸の技術と
お手入れのご苦労は大変だと思いました。感激しますよ。