ノウゼンカズラ(凌霄花)の花

今朝は、愛媛も東予は、曇っています。
天気予報によると、梅雨前線が九州から本州の南の海上に停滞しています。

九州南部や四国では雨の降り始めた15日から
すでに300ミリを超える降水を観測している所もあり、要注意ですね。

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もう、ノウゼンカズラ( 凌霄花)の花が、雨にうたれながら咲いてました。
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ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)

ノウゼンカズラは中国原産の落葉ツル植物。
幹から気根を出して樹木等に登る、這い登り型のツル植物です。


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6月の中頃から8月まで赤朱色や赤い色の花を次々と咲かせる、落ち着きのある花である。

花言葉 名声 栄光 女性

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花は一日で落ちてしまいますが、次々と絶え間なく咲き続けます。
 花を良く見ると、花弁がいつも上を向くような仕組みになっているようです。
ノウゼンカズラ属には、中国産のノウゼンカズラと、北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラの2種類らしいです。

ノウゼンカズラ(凌霄花)の花_f0231709_982078.jpg


(このような隔離分布をしているのは、同じノウゼンカズラ科のキササゲとアメリカキササゲ、ユリノキとシナユリノキなど、いくつかの植物が知られているそうです。)

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by manryouy | 2012-06-17 08:51 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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