仙人草という名前は、実の先端につく白い羽毛状のものを 仙人のひげに見立てたことから。
28日に今治市大島に咲いていたセンニンソウ(仙人草)。
数日前に西条市でも取材していたので、UPします。
別名 「馬食わず(うまくわず) 有毒植物のために、
馬が食べない」ところから。
つる性の多年草。花は、径2~3cmで花被片は白色で4枚です。花被片は細長く、花弁はなく(キンポウゲ科の特徴でもあります)
小葉は長さ2cm前後のほぼ卵型で葉先は円形です。
小葉の縁は全縁(葉の縁にギザギザがない)なのが特徴です。