リコリスの花が咲き始め・・・2012・8・25
2012年 08月 25日
これから彼岸花類が多く見られる様になりますね~(#^.^#)
調べてみると・・・・
彼岸花類を、園芸の世界では「リコリス」と呼んでいますが、数百の野生種や園芸種があるというヒガンバナ科ヒガンバナ属の総称。
ヒガンバナ、ナツズイセンなどを含むが、園芸上でとくにリコリスと称しているものには、シロバナヒガンバナ、キツネノカミソリ、ショウキズイセンなどがある。葉は線形または広線形。
花茎の頂部に散形花序をつくり、らっぱ形の6弁花を横向きに開く。日本、中国原産。性質はじょうぶで、野生化しているものも多い。リコリンなどのアルカロイドを含み有毒であるためか、無葉の状態で花が咲くためか、日本では縁起の悪い花として古来忌み嫌われてきたが、近年はいくつかの交雑種もつくられている。
花期に葉がなく、花期後すぐに葉が出るヒガンバナ型と、翌春に葉が出るナツズイセン型に分けられる。
リコリスはもともと日本では甘草としてしられるマメ科の植物のことで、漢方の生薬にも使われます。かなり甘いので天然の甘味料としても使われています。それを使ったお菓子が「リコリス菓子」ですが、欧米ではリコリスと言えば、むしろこのリコリス菓子のことを指すくらいポピュラーです。
あぜ道や路ぼうに自生している彼岸花同様、丈夫で育てやすい球根植物です。
赤、白、黄、橙、桃、紫と色彩も豊富で、花の少ない夏から秋にかけて、カラフルで美しい花を次から次へと咲かせてくれます。
今日もうんざりするような暑さですね。
リコリス昨年咲いていたのに猛暑のせいでしょうか?
葉っぱがありません。
お庭にお水もやらず、自然に任せたからでしょうか。
だいぶ枯らしてしまったようです。