新米と秋の収穫野菜3種類の話題・・・2012・10・11
2012年 10月 11日
11日午前中に、30キロ袋を購入に行きました。
10㌔づつ、精米をして、今は、夫婦2人なので約3ヶ月で終わります。
年間4袋となりますがその都度、購入に行きます。
秋の野菜と言えば里芋、さつまいもで・manryouy も好物です。
美味しい里芋の「ひめかぐや」とサツマイモの紅東をおみやげに頂きました。
一つ皮をとって切ってみました。
「ひめかぐや}というサトイモ品種の子芋や孫芋です。
芋炊きにも好評で白くて柔らかく甘みも程よくあるそうです。
「サツマイモの紅東です。糖度は、他の品種に比べても高く
肉色は鮮やかな黄色、肉質もホクホクしているよ」
と教えていただきました。
黒大豆の枝豆も、畑で実っているからと案内してくれました。
黒大豆の枝豆とは、黒大豆の若莢(わかさや) です。
実入りの良いものをとって下さいました。
昨年もいただいて食しましたが普通の枝豆と見た感じは
似ていますが食感が全く違います。
これは、本来正月用の 黒豆を、若い莢の時期に食すという美食的観念なのですね。
12月には、枯れた葉を落として、乾燥した莢ごと実を取り蓆(むしろ)の上で
さらによく乾燥させて、皮が弾けたら、中の実は黒大豆になっています。
美味しい秋野菜、今夜も感謝して料理しました。
ありがとうございました。
帰宅して面白い品名だな~(*^。^*)と興味が湧いたので
早速「ひめかぐや」をネットで調べました。
{媛(ひめ)かぐや」は、愛媛県農林水産研究所が、
「筍芋(京いも)」に「唐芋(えび芋)」を 人工交配して育成した里芋の新品種でした 。
生まれた子供「かぐや姫」をイメージして、「 かぐや」という文字を
組み合わせたもので一般公募により決定したそうです。
愛媛で生まれた里芋で市場でも人気があるようでした。