曼珠沙華の葉と花が同時に見られた。…2012・10・25
2012年 10月 25日
9月のお彼岸の頃に咲いた
あのときは、50センチほどの花茎だけが地上に出て
その先に5~7個くらいの花がついていました。
10月25日になってその場所に行くと葉が出ていました。
ところが、少しですが不思議なことに花が咲いています。
突然ひと月も遅くなぜ花が咲いたのでしょうかね~~~~!?
調べてみると、これは珍しい事のようです。
日本では「花と葉が同時に出ることはない」という理由から「葉見ず花見ず」とも言われる。
また、韓国では「ナツズイセン(夏水仙)」のことを花と葉が同時に出ることはないから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味で「相思華」と呼ぶそうです。
彼岸花も同じく花と葉が同時に出ることはないので彼岸花も「相思花」と呼ぶことが多い。
曼珠沙華の学名の Lycoris (リコリス)とはギリシャ神話の女神、
海の精:ネレイドの一人、Lycorias の名前からとられたものです。