尾道ラーメンの美味しさと近所の農家のあづきの収穫風景
2012年 11月 19日
11月9日に福山西サービスエリアで食した尾道ラーメンのスープの
美味しさの秘密は、なんだろうと気になったので調べました。
【鞆の浦の沖合いの潮流にもまれ、身が引き締まった小魚は最上級の味わいを誇っています。
中でも平子いわし(真鰯の子ども)は脂肪分が多く、驚くほどに味わい深く、カルシウムも豊富でとてもよいダシがとれるとか・・・・
これが「こだわりスープ 尾道ラーメン」のネーミングでした。
このだしが尾道ラーメンのかくし味として使われ、コクがあるのにさっぱり味、あの独特の味を作り出している】
という事で、美味しさの秘密と出汁へのこだわりがよく分かりました。
尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道、供用内容:西瀬戸自動車道)
しまなみ海道を渡っていると、穏やかな瀬戸内の風景が見えていました。
さて、こちらは11月初旬にmanryouyのご近所で、
広い庭いっぱい「あづきのさや」と黒大豆も乾燥させている風景です。
小豆は、手間があれば、完熟した枯れたサヤから順に手摘みしていけば、理想的らしいです。
『一回目はサヤを手摘みし、それ以降は、根を残して刈り取って、広いと庭の蓆(むしろ)の上で乾燥させて叩く。晴れ間に、完熟したサヤははじけて、中の小豆が飛び出し、こぼれてしまうので、こぼさずに収穫するのがとても大切』
と言われていました。
収穫から出荷までには、こうした手間のかかる作業があることを知りました。
こういう、風景は見れないので、取材をお願いして、撮影しました。