こぶしの花が咲く…2013・3・9
2013年 03月 09日
劇的な気温変化 で3月9日も関東は季節外れの陽気だったそうです。
前橋や熊谷など気温が25度以上の夏日になった..と、夕方のニュースで報じていました。.
こちら、四国の愛媛県も、真冬から一気に真夏の陽気で こぶし の花も ヨレあがっていました。
こぶしの開花時期は、 3/15 ~ 4/15頃です。
「北国の春」(千昌夫)の歌詞にでてくる。
♪~~ こぶし咲く あの丘 北国の~あ~あ 北国の~春 ~♪
昔の人は、この花の開花時期から農作業のタイミングを判断したらしい。
つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったらしい。
また、辛夷の実はゴツゴツしており、その実の具合から「こぶし」と命名されたのでは との説もある。
白い花で、花びらの幅は狭くて全開する。
白木蓮より小さくて葉に先立って開花する。花の下に小さい葉を一枚つける。
細長い花びらが10数枚あって垂れ下がるさまが、神前に供える玉串の「四手」に似ているので、「四手辛夷(しでこぶし)」ともいわれる。